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名称 穴水あなみず
所在地 鳳至郡穴水町大町(穴水城址公園)
アクセス方法 登山道は3、4ルートあるとされるが、自動車使用の場合、由比ケ丘住宅団地方面から「健康のみち」を進んで城跡に至るのが便利である。
周辺の目標物 城跡公園の駐車場付近にある「健康のみち」案内図城跡公園の駐車場付近にある「健康のみち」案内図
登城口 駐車場は本丸の南下にあり、直ぐに本丸に至る。
現状 公園として整備されている。本丸、二の丸の平坦面は綺麗に残る。
現況写真 本丸平坦面本丸平坦面
図面等 駐車場近くに説明板が立つ。駐車場近くに説明板が立つ。
歴史 能登の有力豪族長氏の城である。長氏は鎌倉時代から穴水一帯を治めてきた(当初は長谷部氏を名乗る)。天正5年(1577)の上杉謙信の能登入りに伴い、長氏は没落するが、長氏は織田氏に付いて所領を回復し、天正8年に能登鹿島郡半郡を宛行われたため、長氏は穴水から離れる。能登は前田氏の所領となり、暫くしてから城は廃止されたようである。(高井勝己『石川の城』(私家版)
踏査日 2009/09/21

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2009/09/25、更新---
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