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名称 戸倉とくら
所在地 あきる野市戸倉の城山山頂
アクセス方法 戸倉小学校の西にある光厳寺山門の南側から登山道が出ている。比高220mで急峻な坂を上り所要25分程度で山頂に達する。西戸倉方向からも登山道はある。
周辺の目標物 道標戸倉小学校の東北角に光厳寺への道標がある。途中にもいくつか道標はあり約200m進んで光厳寺に至る。
登城口 道標光厳寺山門前を更に南に進むと城山への道標がある。
現状 山頂部に4曲輪があり、整備されている。トイレもある。
現況写真 あきる野市中心部方向東端の曲輪(最高所)からあきる野市中心部方向を望む。城跡は都指定史跡である。
図面等 案内板光厳寺山門前に案内板があるほか、山頂には想像図も設置されている。
歴史 築城者は小宮氏とされるが、戦国時代は檜原城と共に甲斐方面に対する押さえの城の一つとして、八王子城主北条氏照の管轄の下にあった。天正18年(1590)の豊臣軍の北条征伐の後に廃止された。(村田修三編『図説 中世城郭事典 1』(新人物往来社)
踏査日 2009/03/21

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2009/03/23、更新---
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