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名称 檜原ひのはら
所在地 檜原村本宿
アクセス方法 都道33号線(檜原街道)を西に進み橘橋を渡ったところにある吉祥寺の西裏山が城山である。裏山は墓地になっており、墓が終わった辺りに城跡の案内板がある。その前を北に進んでジクザグに道なりに登ると山頂に達する。比高200mで麓から所要20分程度である。
周辺の目標物 吉祥寺橘橋を渡った直ぐ南に吉祥寺の標示がある。
登城口 墓地吉祥寺本堂の裏に墓地があり、その上に黒い城跡案内板が見える。金色に見えるのは城跡図が書かれている部分である。
現状 山頂部の平坦面は綺麗に残っている。都指定史跡
現況写真 小堂山頂部の平坦面には小堂がある。
図面等 案内板吉祥寺裏手と山頂の広い曲輪の2箇所に図面付き案内板がある。
歴史 武蔵・甲斐の境目の城で、八王子城主北条氏照の管轄の下、平山氏が守っていた。天正18年(1590)の豊臣軍の北条征伐に伴い落城・廃止された。(村田修三編『図説 中世城郭事典 1』(新人物往来社)
踏査日 2009/03/21

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2009/03/23、更新---
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