名称 |
八王子城 |
所在地 |
八王子市元八王子町 |
アクセス方法 |
都道61号線「八王子城城跡入口」交差点から西に入る。突き当たりに八王子城跡の管理棟。駐車場などがある。比高200mで山頂へは管理棟付近から所要30分程度である。 |
周辺の目標物 |
駐車場には普通自動車14台が収容可とのこと。利用時間は8:30〜17:00までなので注意。 |
登城口 |
山麓には御主殿跡と呼ばれる大規模な居館跡がある。 |
現状 |
山頂、山麓の曲輪、石垣が良好に整備されている。詰の丸、四段石垣など、ここで紹介しきれない遺構も多数ある。国指定史跡。 |
現況写真 |
八王子神社のある曲輪の下の段。ここから小宮曲輪、松木曲輪などに行くことができる。 |
図面等 |
山麓の管理事務所のところにある案内板 |
歴史 |
滝山城にいた北条氏照が滝山城の脆弱さから天正15年(1587)頃、この地に築城して移った。戦国最末期の山城であり、関東の城にしては珍しく石垣が多用されている。天正18年の豊臣氏の北条征伐に際し、豊臣方の前田・上杉等の軍勢に強襲されて1日で落城し、以降城は廃止された。(村田修三編『図説 中世城郭事典 1』(新人物往来社)) |
踏査日 |
2009/03/21 |