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名称 池和田いけわだ
所在地 市原市池和田字城廻外
アクセス方法 国道297号線の北側にある。国道と平行して流れる平蔵川に架かる鶴見橋のすぐ北東の小山(比高25m)が城跡である。山の北側に本来の登城口があるが、山麓で国道から北東に分かれる道に入り、民家がある分岐のところから山に入ると数分で本曲輪に至る。
周辺の目標物 上総鶴舞から国道297号線を東進し鶴見橋、池和田バス停を目指す。
登城口 登城口山麓で国道から北東に分かれる道に入り、民家がある分岐のところにある登城口
現状 実城と呼ばれる本曲輪部分は天神社が建ち、平坦面、土塁が見て取れる。北側の二の曲輪については悪天候で今回は調査できなかった。
現況写真 実城実城平坦面を東より。
図面等 標柱北側登城口に標柱があるほか、城跡にいくつか説明板がある。
歴史 長南武田氏の家臣多賀氏の城とされている。(千葉城郭研究会『図説 房総の城郭』(国書刊行会)
踏査日 2009/03/01

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2009/03/02、更新---
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