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名称 佐料さりょう
所在地 高松市鬼無町佐料城の内
アクセス方法 県道33号線「佐料バス停」の北の信号から西に進む。「佐料集会所」の前に説明板が立つ(その奥の奥津神社にも説明板あり)。城跡中心部は神社東側の新興住宅地の北にある果樹園一帯で、水堀が残っている。
周辺の目標物 佐料バス停から信号を望む。信号のところに案内板標示がある。佐料バス停から信号を望む。信号のところに案内板標示がある。
登城口 佐料公会堂。奥に見えるのが奥津神社。佐料公会堂。奥に見えるのが奥津神社。
現状 果樹園の周囲にL字型に水堀が残るのみである。
現況写真 水堀を東側から望む。水堀を東側から望む。
図面等 佐料集会所前の案内板佐料集会所前の案内板
歴史 讃岐の有力勢力香西氏の居館である。香西氏は室町時代から戦国時代にかけて、幕府管領細川家の被官として四国・畿内で勢力を振るった。天正13年(1585)の豊臣氏の四国征伐により香西氏は没落し城も廃止された。(村田修三編「図説中世城郭事典 3」(新人物往来社、1987年)
踏査日 2009/01/10

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2009/01/14、更新---
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