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名称 勝賀かつが
所在地 高松市香西・鬼無町勝賀山
アクセス方法 県道33号線「佐料バス停」の北の信号から西に進み、佐料城のところから更に西に進んで山道に入る。終点部分に車2台程度が停められるスペースがある。ここから登山道に入り20分程度で本郭部分に至る。
周辺の目標物 佐料公民館から進むと分岐に至る。分岐点に案内板と登山口標示がある。佐料公民館から進むと分岐に至る。分岐点に案内板と登山口標示がある。
登城口 車で登りきった駐車場の先に登山口がある。道の状態は良い。車で登りきった駐車場の先に登山口がある。道の状態は良い。
現状 本丸、二の丸部分は良好に整備されているがその周囲は一部藪化している。市指定史跡。
現況写真 本丸部分を南側より望む本丸部分を南側より望む
図面等 本丸にも説明板があり図面が付いている。本丸にも説明板があり図面が付いている。
歴史 讃岐の雄族香西氏の「詰の城」である。香西氏は山麓の佐料を本拠としていたが、有事には勝賀城を用い、天正2年(1574)の三好氏との戦い、同7年の羽床氏との戦い、同10年の長宗我部氏との戦いではこの城が攻防戦の舞台となった。天正13年の香西氏没落とともに廃止されたものと見られる。(村田修三編「図説中世城郭事典 3」(新人物往来社、1987年)
踏査日 2009/01/10

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作成2009/01/14、更新---
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