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名称 栗崎くりさき
所在地 つくば市吉沼
アクセス方法 県道56号線バイパスの南側に「正福寺」の案内標示があるので、これに従って台地上に進みパイパスの跨道橋を北上する。正福寺山門の右手から奥に進むと旧公民館の跡地に至る。その西側に土塁が残る。
周辺の目標物 正福寺の標示跨道橋から見た正福寺の標示。バイパス上に2本の跨道橋が架かるのでこれも目印になる。
登城口 正福寺山門南から見た正福寺山門。これを潜って本堂前を右手に折れて北に進む。
現状 公民館の跡地脇の空き地に土塁が残っている。比較的規模が大きく、残存状況も良好である。
現況写真 土塁土塁を東側内部より望む。
図面等 案内板・図面等はない。
歴史 永正年間(1504〜1521) に豊田氏の家臣原氏が築いた城とされる。天文12年(1543)にはこの地に正福寺が建てられたとされており、城の供用期間は短かったようである。
踏査日 2008/12/21

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2008/12/24、更新---
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