平尾富士無線中継所への道の入口。ゲートが閉じている。
写真の電柱、ミラーの左手から山道への入口がある。
主曲輪部分は中央に小祠があり西縁に土塁が明瞭に残る。| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 佐久市上平尾字秋葉山 |
| アクセス方法 | 平尾富士の西側斜面「佐久市民の森」にあるスキーリフトの乗り換え地点にある「平尾富士無線中継所」への道（車両通行不可）に入って５分程度進み、尾根から城に向かう小道に入り、幾つかの堀切を経て本曲輪に至る。無線中継所への道路から小道に入ってからの所要は15分程度である。 |
| 周辺の目標物 | 平尾富士無線中継所への道の入口。ゲートが閉じている。 |
| 登城口 | 写真の電柱、ミラーの左手から山道への入口がある。 |
| 現状 | 曲輪の平坦面、堀切、土塁が残る。道路側からの尾根筋は見事に遮断されていてアップダウンに苦労する。 |
| 現況写真 | 主曲輪部分は中央に小祠があり西縁に土塁が明瞭に残る。 |
| 図面等 | 案内板・図面等はない。 |
| 歴史 | 岩村田（大井城）にいた大井氏の家臣平尾氏の城である。平尾氏は武田晴信の信濃入りに伴って武田氏に仕え、天正10年（1582）の武田氏滅亡後は徳川氏に降参して家名を守った。城がいつまで存続したかは不明である。 |
| 踏査日 | 2008/11/15 |
