ホーム 城塞史跡協会について 調査報告 活動報告
名称 雁峰がんぽう
所在地 佐久市中小田切
アクセス方法 中小田切の陽雲寺の南側奥の墓地から登山道が出ている(こちらが大手とされる)。数分で三の丸とされる鞍部に達し、その先10分弱で本丸に至る。比高40m程度である。
周辺の目標物 橋この橋で片貝川を渡り真っ直ぐ進んで墓地に入る。
登城口 山に入る道墓地の脇から山に入る道がある。道の整備状態は「悪くはない」程度。
現状 曲輪の平坦面と土塁が残る。林になっているが疎林なので見通しは確保されている。
現況写真 土塁本丸南縁に低い土塁が残っている。
図面等 道案内案内板・図面等はない。なお城の各所にピンクか水色のリボンによる道案内があった。
歴史 小田切氏、後に草間氏の城となった。天文年間の武田晴信の信濃侵攻時にこの城も降伏したとされる。
踏査日 2008/11/15

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2008/11/17、更新---
email:castles