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名称 須賀川すかがわ
所在地 須賀川市諏訪町
アクセス方法 国道118号線と須賀川駅を結ぶ県道沿いにある東邦銀行北側の道を西に入り100m行くと北側にある二階堂神社に城跡碑はある。
周辺の目標物 東邦銀行角より西側の神社方向(大木のある辺り)を望む。東邦銀行角より西側の神社方向(大木のある辺り)を望む。
登城口 鳥居脇に城跡碑がある。鳥居脇に城跡碑がある。
現状 二階堂神社が本丸跡でその一帯が城跡とされるも市街地と化しているため、堀、土塁が残るとされるも遺構の確認は困難である。
現況写真 神社脇にある城跡図神社脇にある城跡図
図面等 城跡図の脇に神社の由来の説明があり城についても言及されている。城跡図の脇に神社の由来の説明があり城についても言及されている。
歴史 須賀川二階堂氏の本拠とされる。二階堂氏は室町時代初期にはこの地に城を築いたとされるが、伊達、葦名、石川等の有力大名に囲まれて勢力拡大は難しかった。天正17年(1589)10月に伊達氏に攻められて須賀川城は陥落している。豊臣時代に入ると須賀川は会津領の一部となり、会津に入った蒲生氏、上杉氏の支城となった。江戸時代初期に城は廃止されたようである。
踏査日 2008/10/25

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2008/10/27、更新2008/10/28
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