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名称 鳥坂(白鳥)とっさか(しらとり)
所在地 胎内市羽黒の白鳥山山頂部分
アクセス方法 白鳥山についてはいくつかの登山口があるが、白鳥公園からの「追分コース」を使用した場合、入口から35分程度で白鳥山山頂に至る。
周辺の目標物 看板国道7号線沿いの白鳥公園の看板。駐車場奥に追分コースの入口がある。
登城口 入口羽黒徳岩寺の東先にある「宮の入コース」の入口。ポピュラーだが沢づたいなので滑りやすいともされる。
現状 白鳥山山頂部に曲輪と堀切が残る。鳥坂山山頂には小さな平坦面があるとされるが調査していない。奥山荘城館遺跡として国指定史跡。
現況写真 本丸本丸部分の平坦面
図面等 説明板山頂に説明板が立つ。
歴史 鎌倉時代に城氏が用いたとされるが、現在の遺構は江上館にいた中条氏が、この城を詰めの城として用いるようになった室町時代以降の成立と考えられる。慶長3年(1598)の上杉氏の会津移封には中条氏も従い城は廃止されたと見られる。
踏査日 2008/09/14

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2008/09/25、更新---
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