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名称 護摩堂ごまどう
所在地 田上町田上と五泉市橋田にまたがる護摩堂山山頂部分
アクセス方法 田上町方向が大手口、五泉市方向が搦手口とされる。五泉市方向から登山の場合は、菅沢集落にある案内に従い林道の奥の部分から登山道に入る。徒歩20分程度で本丸に至る。
周辺の目標物 案内板県道55号線沿いにある案内板。55号線は道が細いので五泉方面から来た方が良い。
登城口 登口案内板に従い山道に入ると登口がある。脇に1台程度は駐車可能である。こちらから20分程度で本丸に至る。
現状 護摩堂山山頂部分は「あじさい園」となり3万株の紫陽花が植えられている。このため、本丸平坦部以外の平坦面は把握しずらい。土塁・堀切はよく残っている。
現況写真 山頂山頂の本丸部分
図面等 登山路情報城そのものの図面はない。登山路情報を掲載。
歴史 南北朝時代には砦として用いられていたようであるが、永正の乱(1507)に際して長尾為景が本格的に使用したとされる。上杉景勝時代には腹臣の甘糟景継が支配した。上杉氏移封後に越後に入った堀氏もこの城を用いたが慶長15年(1610)の堀氏の改易で廃止された。
踏査日 2008/09/13

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2008/09/18、更新---
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