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名称 赤田あかだ
所在地 刈羽村赤田町方
アクセス方法 登り口はいくつかあるが、東福院から登るのが一番分かり易い。
周辺の目標物 登り口大手口の登り口。ここから山頂まで所要25分程度である。
登城口 登り口東福院手前にある登り口。大手口と時間は余り変わらない。
現状 本丸、二の丸の平坦面が残る。
現況写真 碑山頂本丸部分に碑が立つ。
図面等 案内図遊歩道の案内図はあるが、城跡としての案内図は見当たらなかった。
歴史 上杉謙信・景勝の家臣だった斎藤朝信の城である。斎藤氏は室町時代中期から越後守護上杉氏の奉行人として活躍してきた。斎藤朝信も先祖同様奉行人を務め、御館の乱に際しては景勝方として活躍した。斎藤朝信の子景信は、伏見城普請を巡って景勝と対立して致仕したとされ、慶長2年(1597)に城は廃止されたようである。
踏査日 2008/09/13

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2008/09/22、更新---
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