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名称 小御門こみかど
所在地 成田市名古屋
アクセス方法 小御門神社の社殿南側に畑があり、その南に東西に走る土塁がある。土塁の奥の林の中が城跡である。
周辺の目標物 小御門神社を目指す。神社の周囲に駐車場もある。
登城口 小御門神社の南側の畑。その先に土塁がある。小御門神社の南側の畑。その先に土塁がある。
現状 雑木林の中に単郭の平坦面と周囲の土塁が残っている。
現況写真 北西角部分の土塁北西角部分の土塁
図面等 城跡中央に一時この城に滞在した藤原師賢の句碑が立つ。城跡中央に一時この城に滞在した藤原師賢の句碑が立つ。
歴史 後醍醐天皇側近の藤原師賢が元弘2年(1332年)に天皇の身代わりとして鎌倉幕府によってこの地に流された際、一時期滞在していた館とされる。「小御門」の地名は明治期以降に付けられたもので、それまでこの城は「藤原氏館」と呼ばれていた。室町時代以降の城の経緯は不明である。
踏査日 2008/03/01

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2008/03/03、更新---
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