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名称 丸山(糟屋)まるやま(かすや)
所在地 伊勢原市下糟屋丸山
アクセス方法 国道246号線下糟屋交差点から東に折れて200m程度進み高部屋神社を目指す。神社本殿の裏手に回り、国道246号線を越える陸橋を渡ったところの農地が丸山城の一部である。
周辺の目標物 高部屋神社高部屋神社を目指す。写真は神社を南正面より見たところ。
登城口 神社裏の陸橋神社裏の陸橋を神社側から望む。
現状 遺構の一部は国道246号線建設に伴い破壊されたほか、一部は宅地になっている。北側部分は農地となり部分的に土塁が残る。
現況写真 農地遺構の残る農地を東側より望む。
図面等 標柱等はなかった。
歴史 鎌倉時代の糟屋左衛門尉有季の居館跡とされる。室町時代には扇谷上杉氏の守護所が置かれ、北条氏も城として用いたともされるが由来は不明である。
踏査日 2008/01/26

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2008/01/28、更新---
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