国道246号線から北側に見える登山道とその入口付近の看板
最高所の曲輪の北側に僅かにある石積み
説明板が立っている。| 名称 | |
|---|---|
| 所在地 | 山北町諸渕 |
| アクセス方法 | 国道246号線を西進し、清水橋交差点から西に数百メートル進んだところから城山を登る道が北に延びている。この道に入り、集落・茶畑の中を進んでひたすら山頂を目指すと、城の案内板にたどりつく。 |
| 周辺の目標物 | 国道246号線から北側に見える登山道とその入口付近の看板 |
| 登城口 | 城跡までは、ひたすら「高い方向」に進むことになる。 |
| 現状 | 何段かの曲輪に分かれているが、最高所の曲輪以外は入ることは難しい。空堀・土塁があるとされるも農地・植林の周辺にフェンスがあるため立入っての探索は難しい。 |
| 現況写真 | 最高所の曲輪の北側に僅かにある石積み |
| 図面等 | 説明板が立っている。 |
| 歴史 | 北条氏が武田氏に備えて築いた城とされる。説明板にあるとおり、何回か攻防戦の対象になったようであり、最終的には天正18年（1590）の北条氏の滅亡と共に廃止されている。 |
| 踏査日 | 2008/01/26 |
