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名称 高見(四ツ山)たかみ(よつやま)
所在地 小川町大字高見字四津山
アクセス方法 県道184号線で高見付近に城跡・四津山神社入口の標示があり、これに従って西に折れる。1km弱進むと再度「四津山神社」の標示があるのでこれに従い北進する。神社鳥居脇に車1台分程度の駐車スペースはある。鳥居から本丸跡まで参道を進んで所要10分程度である。
周辺の目標物 県道脇にある四ツ山城、四津山神社入口の標示を南東より見たところ。県道脇にある四ツ山城、四津山神社入口の標示を南東より見たところ。
登城口 県道から進んでくると、ミラーの下に四津山神社への標示がある。県道から進んでくると、ミラーの下に四津山神社への標示がある。
現状 山頂部の3つの郭は良好に整備され、土塁・堀切が残っている。本郭部分には四津山神社の社殿が建っている。県指定史跡。
現況写真 本郭の社殿裏の土塁本郭の社殿裏の土塁
図面等 本郭に案内板があり図面も添付されている。本郭に案内板があり図面も添付されている。
歴史 増田氏の城とも青山城主青木氏の配下の石井氏の居城とも言う。文明12年(1480)の長尾景春の乱に際しては太田道灌がここを攻略し、番衆を置いたとされる。(梅沢太久夫「中世北武蔵の城」(岩田書院、2003年)
踏査日 2007/12/22

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2007/12/25、更新---
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