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名称 飯櫃いびつ
所在地 芝山町飯櫃字城ノ内
アクセス方法 県道280号線を進み、県道の西側に建つ高野神社を目指す。神社は県道からは見にくいが、火の見櫓、「竣工記念碑」等が目印となる。神社の参道脇に「飯櫃城」の碑が立ち、ここから台地を登ると城跡に至る。
周辺の目標物 竣工記念碑北から火の見櫓、竣工記念碑を望む。
登城口 城址碑神社の参道脇に台地への登り口があり城址碑が立つ。
現状 曲輪は農地となっており、曲輪間の堀切が良好に残存している。
現況写真 堀切T曲輪北の堀切を東より。曲輪内は農地となっており節度ある見学が望まれる。
図面等 図面等は見当たらなかった。
歴史 山室を本拠とした山室氏が天文元年(1532)から本拠とした。城は、天正18年(1590)の豊臣氏の北条氏攻めに際して攻略されて以降廃された。(千葉城郭研究会『図説 房総の城郭』(国書刊行会)
踏査日 2007/11/17

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2007/11/19、更新---
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