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名称 袖ケそでが
所在地 矢吹町館沢
アクセス方法 国道4号線柳堀込交差点を西に約300m進むと北側に案内板が立つ。
周辺の目標物 城跡への坂道案内板と城跡への坂道を南東より望む。
登城口 登城口脇の案内板登城口脇の案内板。ここから数分で二の丸部分に入れる。
現状 二の郭、本丸部分は民有地のようであり(松を植栽していた)、枯れ草も堆積していたため土塁等の確認は難しかった。
現況写真 本丸東側の段差二の郭部分の平坦面より本丸東側の段差を望む。
図面等 図面説明板隅に図面がある。柳堀込部分の遺構は宅地等となり確認は難しそうである。
歴史 石川郡に古来より盤踞する石川氏の家臣矢吹氏の城である。伊達政宗の奥羽制覇に際して石川氏は伊達氏に付いて矢吹の地を確保するが、伊達氏が天正18年(1590)に豊臣氏によって移封させられると石川氏もそれに従い、城も廃止された。
踏査日 2007/10/27

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2007/10/29、更新---
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