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名称 平林・居館ひらばやし
所在地 神林村平林
アクセス方法 国道7号線平林交差点から東に入ると「平林城跡」の案内があるのでこれに従って進むと居館跡の北口部分に至る。
周辺の目標物 平林交差点平林交差点から入ると直ぐに案内標示がある。
登城口 城域全体の案内居館の北門跡に城域全体の案内が立つ。
現状 本丸、二の丸、三の丸と区分され、土塁・堀跡が綺麗に残る。ただし、本丸南側の堀跡以外は余り見通しが良くない。国指定史跡
現況写真 土塁・堀跡本丸南口の土塁・堀跡
図面等 居館図面順路沿いに居館の詳しい図面が立っている。
歴史 鎌倉時代から用いられていたが、室町時代以降、揚北衆(阿賀野川以北の豪族)の中の雄族色部氏の居城として整備された。色部氏は慶長3年(1598)の上杉氏に従って会津に移り城は廃止された。(大家健「図説中世の越後」(野島出版、1998年)
踏査日 2007/09/24

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2007/09/25、更新---
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