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名称 新宮しんぐう
所在地 喜多方市慶徳町字新宮
アクセス方法 県道336号線に隣接してある。喜多方駅から4km標柱、駐車場案内が出ているので探索は容易である。
周辺の目標物 会津坂下方向から北上する場合は駐車場の標示が目印である。会津坂下方向から北上する場合は駐車場の標示が目印である。
登城口 県道沿いの標柱の西側が本丸跡である。県道沿いの標柱の西側が本丸跡である。
現状 本丸跡は農地、二の丸部分は駐車場である。
現況写真 本丸平坦部は全体が微高地であるが土塁等は分かりにくい。本丸平坦部は全体が微高地であるが土塁等は分かりにくい。
図面等 駐車場に説明板があるが劣化が著しい。駐車場に説明板があるが劣化が著しい。
歴史 13世紀初頭に黒川城主芦名氏の分家がここに入って新宮氏を名乗ったとされる。室町時代初頭、新宮氏は芦名氏と抗争し、その際、本拠を高館に移したとされる。新宮氏は永享5年(1433)に最終的に越後で滅亡し、城も前後して廃されたものと見られる。
踏査日 2007/04/28

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2007/05/01、更新---
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