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名称 向羽黒山むかいはぐろやま
所在地 会津美里町本郷字船場
アクセス方法 会津若松市方向から車で行く場合は、本郷字瀬戸町にあるインフォメーションセンター(会津本郷焼資料展示室を併設)の向かいの白鳳山公園に入る道を上る(向羽黒山城跡の標示あり)。インフォメーションセンターあるいは公園内の案内に従い二曲輪下にある駐車場に進むと良い。
周辺の目標物 城域は白鳳山公園内なので、白鳳山公園を目標とする。
登城口 二曲輪の現状。二曲輪と道路を挟んだ先に一曲輪の登り口がある。二曲輪の現状。二曲輪と道路を挟んだ先に一曲輪の登り口がある。
現状 各曲輪とも整備され、土塁、石垣、堀切、平坦面等が残る。国指定史跡
現況写真 一曲輪の平坦面。三段に削平されているが技巧的な構造ではない。一曲輪の平坦面。三段に削平されているが技巧的な構造ではない。
図面等 公園内やパンフレットに載っている地図は城跡の特定には役立つ。公園内やパンフレットに載っている地図は城跡の特定には役立つ。
歴史 芦名盛氏が永禄4年(1561)に隠居城として築き、黒川城(現若松城)から移った。盛氏は息子の盛興の死去により黒川城に戻るが、城はその後も存続し、伊達、上杉、蒲生氏も用いたとされる。
踏査日 2007/04/29

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2007/05/08、更新---
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