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名称 峰上みねがみ
所在地 富津市上後字要害
アクセス方法 天羽東中学校の向かい側の台地から登り口を探すこと。「峰上城と環神社所蔵文書三点」と書いた案内板があるとの情報もあったが、発見できなかった。
周辺の目標物 細い道であり、また、城域の大部分が宅地等であるため言及は控える。
登城口 細い道であり、また、城域の大部分が宅地等であるため言及は控える。
現状 曲輪部分は宅地、畑等になっている。南端の最高所部分(第1曲輪)は雑木林となり、その南端に環神社がある。
現況写真 環神社の社殿環神社の社殿
図面等 標柱、案内板等は存在しなかった。
歴史 15世紀後半から16世紀前半に築かれた真里谷武田氏の支城。里見氏と北条氏との境目の城であり、その帰属については不明確な点が多いが、最終的には里見氏側が押さえていたものと見られる。(千葉城郭研究会『図説 房総の城郭』(国書刊行会)
踏査日 2007-03-10

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2007-03-14、更新---
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