ホーム 城塞史跡協会について 調査報告 活動報告
名称 霜降城・前しもふりじょう・まえしろ
所在地 宇部市末信
アクセス方法 国道490号線善和交差点から県道西岐波吉見線へと西に進むと「霜降山入口」の標示があり、これに従って山道に入る。道は男山駐車場まで続くが(この道は17:30で麓ゲートが閉まる)、その手前の管理道入口付近で駐車した方が城には近い。管理道入口から前城まで25分程度である。
周辺の目標物 登山道入口を東より。登山道入口を東より。
登城口 管理道の入口。車両は通行止めだが人は入れる。管理道の入口。車両は通行止めだが人は入れる。
現状 前城は岩の多い平坦面とその南にある堀切からなる。城全体が県指定史跡
現況写真 平坦面を北西より望む。平坦面を北西より望む。
図面等 案内板が建っている。案内板が建っている。
歴史 南北朝期の長門の守護厚東氏の本拠である。厚東氏没落後、大内氏は霜降城を用いなかったとされるので、南北朝期の城跡構造がそのまま残る貴重な史跡とされている。(村田修三編「図説中世城郭事典3」(新人物往来社、1987年)
踏査日 2007/01/07

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2007/01/12、更新---
email:castles