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名称 荒滝あらたき
所在地 宇部市東吉部字荒滝
アクセス方法 県道30号線から231号線に入り、荒滝山登山口の標示に従い左折。登山者用駐車場から徒歩40分で山頂・城跡に至る。
周辺の目標物 県道30号線から231号線への分岐に案内板が建つ。県道30号線から231号線への分岐に案内板が建つ。
登城口 登山道標示に従って進むと駐車場に至る。登山道標示に従って進むと駐車場に至る。
現状 ハイキングコースとして登山道、城跡ともに整備状態は良い。下山時は東方向に進んで林道に下りるようにすると途中の曲輪・堀切を全て見ることができる。
現況写真 本丸平坦面を東より望む。中央は明治天皇像の台座。本丸平坦面を東より望む。中央は明治天皇像の台座。
図面等 本丸の説明板に詳細な図面がある。本丸の説明板に詳細な図面がある。
歴史 大内氏家臣の内藤氏の本城である。内藤氏は大内氏滅亡後は毛利氏に与して陶氏に対抗したため本領を維持できた。以降、毛利氏の長門の拠点として一国一城令の頃まで維持された模様である。(木島孝之「城郭の縄張り構造と大名権力」(九州大学出版会、2001年)
踏査日 2007/01/07

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作成2007/01/12、更新---
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