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名称 常陸太田ひたちおおた
所在地 常陸太田市中城町
アクセス方法 常陸太田市中城町を中心とする台地上が広く城跡である。遺構は西本郭に建てられた太田小学校の校庭西側の土塁等一部しか残っていない。
周辺の目標物 遺構を見るについては太田小学校の校庭を目指す。
登城口 小学校の校庭については休日に訪れることが望ましい。
現状 太田小学校の校庭の西側に土塁が残る。
現況写真 土塁の残存部を北東より望む。土塁の残存部を北東より望む。
図面等 太田小学校の正門に碑が建っていた。図面はなかった。太田小学校の正門に碑が建っていた。図面はなかった。
歴史 小野崎氏の築城によるが、馬坂城にいた佐竹氏が小野崎氏を圧迫してこの城に入り、豊臣時代の水戸移転まで460年余り佐竹氏の本拠となった。佐竹氏の秋田移封後も、水戸徳川氏の支庁が置かれ、城としての機能は実質的には明治維新まで残された。(茨城城郭研究会「図説茨城の城郭」(国書刊行会、2006年)
踏査日 2006-11-04

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2006-11-09、更新---
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