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名称 長比(野瀬小)たけくらべ(のせこ)
所在地 米原市長久寺
アクセス方法 東海道本線柏原駅東の長久寺集落にある神明神社横の道(砂防用)を北に進み行き止まりの辺りに車を置く。秋葉神社・長比城方向に上る山道の標示があるのでそれに従い進む。30分弱で城の下の曲輪に至る。
周辺の目標物 城山の南麓にある神明神社東脇から北に入る道を進む。城山の南麓にある神明神社東脇から北に入る道を進む。
登城口 神社からの道を進むと終点近くに登山口を示す標示がある。神社からの道を進むと終点近くに登山口を示す標示がある。
現状 下の曲輪はやや荒れているが土塁は綺麗に残っている。上の曲輪は平坦面のみであるが狼煙の実演等をしているようで整備状況は良い。
現況写真 下の曲輪の虎口部分を南より望む。下の曲輪の虎口部分を南より望む。
図面等 説明板はないが上の曲輪の中央部分に標柱が立っている。説明板はないが上の曲輪の中央部分に標柱が立っている。
歴史 戦国時代には近江・美濃の国境の防衛拠点として用いられた。信長公記元亀元年の項に記述により本城の名が知れるに至っている。
踏査日 2006/10/07

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2006/10/12、更新---
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