ホーム 城塞史跡協会について 調査報告 活動報告
名称 佐和山さわやま
所在地 彦根市佐和山町
アクセス方法 南北二方向からの登山口があるが竜潭寺奥からの登山道が一番整備されている。この場合徒歩15分程度で西ノ丸に至る。
周辺の目標物 佐和山町の竜潭寺を目指す。市内観光バスの停留所もある。
登城口 竜潭寺の入口に「ハイキングコース」の標示があり、寺の奥の墓地を抜けて佐和山を登る。竜潭寺の入口に「ハイキングコース」の標示があり、寺の奥の墓地を抜けて佐和山を登る。
現状 本丸平坦部分は整備されているが、二の丸・三の丸方向には道が付いておらず、旧大手から上がる道も存在しない。太鼓丸も藪化しており、ハイキングコースを外れての遺構確認は極めて困難である。
現況写真 本丸平坦部を西より望む。本丸平坦部を西より望む。
図面等 竜潭寺からの登山道の途中にあった図面竜潭寺からの登山道の途中にあった図面
歴史 戦国時代は磯野氏の城で、織田氏の近江攻略に際しては丹羽長秀が一時居城とした。豊臣期は石田三成の居城として名高い。関ヶ原合戦後は井伊直政が入城し、慶長11年(1606)の彦根城完成をもって廃止された。
踏査日 2006/10/09

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2006/10/12、更新---
email:castles