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名称 刈尾安(弥高百坊)かりやすお(やたかひゃくぼう)
所在地 米原市上平寺
アクセス方法 上平寺城から標示に従い徒歩25分程度である。弥高地区からも整備された登山道がある。
周辺の目標物 上平寺城を見たあと、登山道を更に北に進むと分岐がある。
登城口 伊吹山と弥高百坊への道の分岐の標示伊吹山と弥高百坊への道の分岐の標示
現状 多数の平坦部が残存している。標柱の立つ平坦面が一番広いがその上にも更に平坦面が残る。
現況写真 標柱の立つ平坦面を北より望む。標柱の立つ平坦面を北より望む。
図面等 標柱はあるが、説明板・図面等はなかった。
歴史 山岳寺院跡である弥高百坊を上平寺城を本拠とした京極氏が詰めの城として利用したものとされる。信長公記元亀元年の項に「かりやす」の城が出てくるので、京極氏没落後も軍事拠点として存続していたものとみられる。
踏査日 2006/10/07

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2006/10/12、更新---
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