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名称 大崎おおさき
所在地 豊橋市船渡字城戸中(中央部の曲輪は幸稲荷神社)
アクセス方法 県道2号線からビジネスホテル船渡のところから北西に折れ(目標写真参照)、少し進むと幸稲荷神社の参道(登城口写真参照)である。ここから徒歩2分位で稲荷社の鎮座する中央部の曲輪に至る。
周辺の目標物 県道2号線を北上した角度から見た入口道路県道2号線を北上した角度から見た入口道路
登城口 幸稲荷神社の参道口幸稲荷神社の参道口
現状 3つの曲輪が確認されているが、北側曲輪は廃屋が建っていて藪化している。中の曲輪は神社、大きな空堀の向こうにある南の曲輪は空堀を伝って東側から入れるとされる。なお、その南にある龍源院の入口にも城趾碑が建っている。
現況写真 南東から見た中の曲輪の平坦面(標柱はここを本丸とする)南東から見た中の曲輪の平坦面(標柱はここを本丸とする)
図面等 標柱のみ存在
歴史 渥美半島田原の大名戸田氏が今川氏に対抗するために築いた城とされる。江戸時代には旗本陣屋として用いられた。
踏査日 2006/02/19

特定非営利活動法人城塞史跡協会
作成2006/02/20、更新2006/02/22
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