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名称 桐沢きりさわ
所在地 南魚沼市大和町桐沢(要害山山頂)
アクセス方法 県道265号線沿いに桐沢集落に入ると「桐沢城公園」とある。標示に従って山道に入ると途中から未舗装林道となる(整備状況は悪い)。駐車場から20分かけて大峰広場に着き(歩道としては道は良い)、城跡はそこから更に5分を要する。
周辺の目標物 県道265号線沿いにある「桐沢城公園」の看板を見落とさないこと。
登城口 駐車場から城跡までは道なりに登るだけである。
現状 頂部に中を二分した比較的大きな曲輪があり、その南にも何段か曲輪がある。草丈が高く、整備状況が良くなかったため、土塁等の状況は充分に確認できなかった。
現況写真 本丸本丸平坦部を西より。
図面等 案内図面本丸部分の下の曲輪に案内図面がある。
歴史 地元土豪の桐沢氏の城とされ、慶長5年の上杉遺民一揆の頃まで使用されていたようである。(大家健『図説中世の越後』(野島出版)
踏査日 2005/10/16

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作成2006/04/17、更新---
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